シリウスでロリポップサーバーへのアップロード方法
SIRIUSシリウス初心者がつまずきやすい工程である、サイトのアップロード方法を詳しく解説しておきます。
使用サーバーはロリポップを使って説明していきます。(他のサーバーでもほぼ同じです)
ドメインは独自ドメインの取得&使用を推奨します。私はお名前.comを多く使います。
ロリポップサーバーにシリウスのサイトをアップロードする方法
独自ドメインを取ったら、最初にネームサーバーをロリポップに変更しましょう。
お名前.comで取得した場合、そのサイトでネームサーバーの変更が出来ます。
難しくはありません。ここに書いている手順通りにやればOKです。
ネームサーバー変更方法
お名前.comのドメインナビ画面を開き、ドメイン設定 → ネームサーバーの変更をクリック
変更するドメインにチェックを入れる。「他のネームサーバーを利用」にチェック。
ネームサーバーを入力するわけですが、
ロリポップのネームサーバーは上記の2つです。
※コピペして使えます。
uns01.lolipop.jp
uns02.lolipop.jp
この文字列を、お名前.comのプライマリネームサーバーの欄に「uns01.lolipop.jp」を、セカンダリネームサーバーに「uns02.lolipop.jp」を入力、確定をクリックしてネームサーバーの変更は終了です。
ロリポップで独自ドメインが使えるようになるまでは、数時間かかりますのでご注意。
ロリポップ側独自ドメインの設定
ネームサーバーを変更したら、次はロリポップの独自ドメイン設定です。
ロリポップの管理画面のサイドバー、「独自ドメイン →独自ドメイン設定」をクリック。
英字ドメインの場合
設定する独自ドメインに、取得したドメインを入力します。
例えば、「abc.com」というドメインを取得したのであれば、そのまま「abc.com」と入力します。
日本語ドメインの場合
もし日本語ドメインを取得した場合は、日本語をそのまま入れても機能しませんので、punyコードへの変換が必要です。
例えば「マナ.com」というドメインの場合は、punyコードにすると「xn--hdkwb.com」となるんですが、日本語ドメインの場合はこのxn-から始まるドメイン名で入力する必要があります。
punyコードは以下のサイトから取得してください。日本語ドメインを入れればpunyコードに自動変換されます。
【関連ページ】日本語JPドメイン名のPunycode変換・逆変換
公開(アップロード)フォルダの設定
公開(アップロード)フォルダに、フォルダ名を何でも良いので入力してください。
一般的には後で見て分かりやすいように、ドメイン名と一緒にします。
abc.comというドメインを取っていたのであれば、フォルダ名は「abc」で良いと思います。最後は「/(スラッシュ)」を付けましょう。
ロリポップ側の独自ドメイン設定はこれで終了です。公開フォルダ名は覚えておいてくださいね。
SIRIUSシリウスのFTP設定
最後にSIRIUSシリウスのFTP設定です。
サイトオプション →FTP設定をクリック。
①~④の情報を入力します。
まず先に、④は先ほど独自ドメインで設定したフォルダ名を入力します。
このページでご紹介している例では、先ほどアップロード公開フォルダを「homepage-tukuri/」としましたので、SIRIUSのアップロード先フォルダも同様に記述します。
①~③の情報の確認方法
①FTPホスト名、②FTPユーザー名、③FTPパスワードの情報はロリポップの管理画面で確認出来ます。
ロリポップの管理画面からアカウント情報をクリック。
- FTPサーバー → ①SIRIUS・FTP設定の「FTPホスト名」の部分
- FTP・WebDAVアカウント → ②SIRIUS・FTP設定の「FTPユーザー名」の部分
- FTP・WebDAVパスワード → ③SIRIUS・FTP設定の「FTPパスワード」の部分
上記の通りSIRIUSのFTP設定へ入力します。パスワードを忘れた場合は「表示」をクリックすれば見れます。
これでSIRIUSシリウス側のFTP設定も終了です。
サイトが完成したら、サイト生成 → アップロードしますか?(はい) → 全てのファイルをアップロードする
で、サイトの公開が完了です。
ホームページ・サイト作成初心者は最初戸惑いますが、この手順で行えばOKです。
「すべてのファイルをアップロード」をクリックするのをお忘れなく。
ロリポップサーバーだけでなく、他のサーバーでも基本は同じです。
参考になれば幸いです。
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