シリウスでX(エックス)サーバーにアップロードする手順

シリウスでXサーバー(エックスサーバー)にサイトをアップロードする手順をご紹介しておきます。

 

Xサーバーは年間利用料12,000円とロリポップよりコスト高ですが、安定感・サーバーのスピード、バックアップ体制が抜群です。多くのアフィリエイターが利用している人気のサーバーであり、私もXサーバーは2つ契約しています。

 

 

Xサーバーにサイトをアップロードする流れ

 

  1. 取得したドメインのネームサーバーをXサーバーに変更
  2. Xサーバーパネルで独自ドメイン設定
  3. シリウスのFTP設定
  4. サイト生成~アップロード

 

1.ネームサーバーの変更

まずドメインをどこで取得するにしても、そのドメインをXサーバーで使用するのであれば、Xサーバーのネームサーバーに変更する必要があります。

 

下記はXサーバーのネームサーバーです。
5個ありますので、全て記載しましょう。

 

Xサーバーのネームサーバー

 

例えばムームードメインでドメイン取得しているのであれば、
ドメイン設定>ネームサーバー設定変更 から、Xサーバーのネームサーバー情報を入力します。

 

 

ネームサーバーをXサーバーへ設定変更

 

↑こんな感じです。

 

このネームサーバー設定変更作業は、スタードメインでもお名前.COMでも、どのドメイン会社で取得しても必ずする必要があります。もしXドメインで取得した場合はする必要はありません。

 

 

ネームサーバー情報は統一されているので、コピペで使えるように以下にXサーバーのネームサーバー情報をテキストで書いておきます。

 

 

  • ネームサーバー1:ns1.xserver.jp
  • ネームサーバー2:ns2.xserver.jp
  • ネームサーバー3:ns3.xserver.jp
  • ネームサーバー4:ns4.xserver.jp
  • ネームサーバー5:ns5.xserver.jp

 

 

2.Xサーバーパネルで独自ドメイン設定

ネームサーバーの設定変更が終わったら、次にXサーバーパネルからドメイン設定をしましょう。

 

「ドメイン設定」をクリック。

 

 

Xサーバーパネル画面

 

 

 

Xサーバードメイン設定画面

 

次に「ドメインの追加設定」をクリック。

 

先ほど取得した、ネームサーバーを変更したドメイン情報を入力しましょう。
誤字が無いかよーく確認したら、「ドメインの追加(確認)」をクリック。

 

 

Xサーバードメイン画面

 

試しに取得したドメインのURLを、ブラウザに入力してみましょう。
設定が成功していれば、↑の画面が表示されます。

 

これであとはシリウスでサイトアップロードすればサイトが公開出来る状態です。

 

もしXサーバー画面が表示されない場合

もしこの画面が表示されないのであれば、

 

  • ネームサーバーがまだ変更されていない。
  • または変更したばかりで、反映されていない。

(ドメイン会社によりますが、反映されるまで数時間~3日かかることもあります)

 

または、

 

  • URL入力を間違っている
  • Xサーバーのドメイン設定が間違っている

 

のどれかです。ネームサーバーの反映を待つか、URLの誤字が無いか見直しましょう。

 

 

3.シリウスのFTP設定

ではシリウスのFTP設定です。

 

まずは、XサーバーIDやユーザー名をチェックしましょう。
Xサーバーパネルを開きます。

 

Xサーバー対象ドメイン設定

 

画面左下にある、「設定対象ドメイン」の箇所を、アップロードしたいドメインにして「設定する」をクリック。

 

 

XサーバーFTPソフト設定

 

サーバーパネルのトップに戻ったら、「FTPアカウント設定」をクリック。

 

FTPソフト設定」のタブをクリックすると、FTPアカウントの設定内容をチェック出来ます。

 

↑の画面を見ながら、シリウスのFTP設定をしましょう。

 

サイトオプション > FTP設定 を選択。

 

 

シリウスFTP設定

 

それぞれの番号に該当する情報を、シリウスのFTP設定画面に入力していきましょう。

 

パスワードはXサーバーのアカウントパスワードと同じです。

 

 

ここで注意するべきなのが、④「アップロード先フォルダ」です。

 

ここには、

 

/ドメイン/public_html

 

と入力します。スラッシュ以下の「public_html」は共通です。

 

例を挙げておきます。
もし「homepage.com」というドメインを取得してアップロードする場合のアップロード先フォルダは

 

/homepage.com/public_html

 

これでシリウスのFTP設定は完了です。

 

サブドメインでのアップロード先設定

もしエックスサーバーでサブドメインを作った場合、シリウスでのアップロード先フォルダは

 

/homepage.com/public_html/サブドメイン名

 

となります。

 

具体例も挙げておきます。

 

仮に、「sub.homepage.com」というサブドメインだった場合、シリウスのアップロード先フォルダは

 

/homepage.com/public_html/sub

 

です。この場合「www」は使えませんので、シリウスのサイトオプションから「wwwを無しで統一する」に設定しましょう。

 

 

4.サイト生成~アップロード

あとはシリウスでサイト生成 > 「アップロードしますか?→はい」 >全てのファイルをアップロード。

 

これでホームページ、ウェブサイトの公開が完了です。

 

エックスサーバーは良い

 

以上、シリウスでエックスサーバーにアップロードする方法でした。

 

シリウスを購入して初めてサイト作成をされる人は、最初はコストの安いロリポップのチカッパプランでも良いと思います。

 

とはいえ、ちょっと前にロリポップのワードプレスサイトがサーバー攻撃を受けたため、信頼性はそれほど高くありません。それに対して、、エックスサーバーはセキュリティ面でも安心して利用できます。

 

私もアフィリエイト初心者の頃はロリポップ1つでしたが、まぁ・・・サイトも増えて経験年数が上がっていけば自然とXサーバーを利用する時が来るのですよ。

 

 

ですが、初心者の方でも「これからアフィリエイトで絶対に稼ぐ!」と思うのであれば、最初からエックスサーバーでも良いと思います。おススメです。

 

 

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