私が今使っているキーワードツール「Pandra2」
「これは良い」
と思った情報のためでご紹介します。
キーワードツールです。
この手のツール系は「どうなのかな~」と怪しく感じる物が多いのですが、コレについては良かった。
というか、「ヤバイ」と思うレベルです。
名前は「Pandra2」です。
以前のバージョンは買い切り19,800円~24,800円の短期販売で終了したそうですが、このたび、バージョンアップして月額2980円でサービス開始するそうです。
これはSEO用キーワードを探したり考えている人だけでなく、PPCやYDNを利用している人にとってもかなり有効な武器になると思いますよ。
ここではイメージを掴みやすいように、大まかな機能を解説しておきます。
ご参考頂ければ幸いです。
自分で思いつかないキーワードが沢山見つかる
ふだんはグーグル・ヤフーなどのキーワードアドバイスツールや知恵袋でキーワードを拾ってきていますが、小さいキーワードは拾いにくいし時間もかかるものです。
かといって、自分の頭だけで思い浮かんだキーワードは限界があります。
ですがPandra2を使うと、最初から成約に繋がりそうなキーワードをガンガン拾ってこれます。
具体例
例えばキーワード検索欄に「脱毛」と入れます。
これだけでかなりのキーワードを拾ってきます。
はてな連想キーワードAPI・虫眼鏡API・KizashiキーワードAPIも組み込まれています。
これらににチェックを入れる事で、さらに幅広いキーワードを拾ってきます。
いろんなタイプの連想キーワード、複合キーワードをまとめて拾ってこれるのがめちゃくちゃ楽です。
しかも、重複ワードは自動的にリストに追加しないようになっているので助かります。
そしてさらにキーワードを発掘するには、
階層の掘り下げをしていきます。すると、
最初にゼロ階層で取得したキーワードにプラスした複合キーワードを拾ってきます。
階層は3階層まで掘り下げることができ、関連ワード数は10まで設定できます。
ビッグキーワードの場合、1階層下げるだけでかなりの量のキーワードを拾ってきます。これだけでも1年分のページが作れてしまいますね。
キーワード取得時は「スペース有りキーワード予測」と「スペース無しキーワード予測」両方を自動で取得してくれるのも良いです。
階層と関連ワード数を増やしていくと「こんなキーワードあるのか!」という購買に結び付きそうなキーワードが沢山見つかります。ただし、階層と関連ワード取得数を増やした分、キーワード取得にはそこそこ時間がかかります。
ニッチな複合キーワード戦略に合ってる
Pandra2で得られるキーワードを眺めて感じたのは、ライバルが少ないニッチな複合キーワードでコンテンツを作成したい時に便利なことです。
キーワード群を眺めているだけで「へぇぇ~~~、こんなキーワード検索あるんだ」と発見があります。
たとえば「脱毛 前日 岩盤浴」というキーワードが拾えましたが、このキーワードでまともなコンテンツ作っている人は一人もいません。
「前日」と調べる人であれば、これから予定を変えて他社に変更する可能性だってあるわけです。
コンテンツを最終的にそこに持っていけば成約期待できるかも・・・。しかもライバルコンテンツも無いから、ちょっとしっかり書けば1位獲得は楽だな・・。
など、こんな風にアイデアが出せると思います。
その他
また、グーグルキーワードツールやヤフーキーワードツールから取得したCSVデータを、Pandra2に読み込ませて解析することも出来ます。
PPC広告解析にも連動しているので、かなり便利です。PC用広告・スマホ用広告、順位表示、モバイルフレンドリー判別など、出来ないことがほとんど無いです。
そして取得したキーワードリストはCSVファイルで落として保存することが出来ます。
他にも付随した素晴らしい機能が沢山あるんですが、全部説明しきれないので、通常のキーワード取得機能については一旦ここまでにします。
PPC広告サーチからキーワードを取得
あと、PPC広告サーチも便利です。
というか、これはヤバイ。
これにもとりあえず「脱毛」と入れましょうか。で、「取得開始」。
「脱毛」キーワードでPPC広告出稿されている広告一覧が取得できます。
次に、気になる広告URLを選んで「広告サーチ条件設定」を選択。
キーワードの「脱毛」を消して、広告URLだけを残して取得開始すると・・・
そのPPC広告を出稿している人が、他にどんなキーワードで出稿しているのか、順位なども一目瞭然。
広告出稿しているということは、つまり「そのキーワードで稼げている」ってことですからね。
しかもLPへのリンクも取得できているので、すぐにそのサイトを見て分析できます。
偽装URL表示されていても見破って取得してきます。
このツールはヤバイですねぇ・・。解析された方はたまったもんじゃないでしょう。
GRCっぽいものも出来る
おまけにサイト順位管理機能も付いています。GRCが有名ですが、それとほぼ同じです。
サイトとキーワードを登録して、取得時間を設定しておけば自動的に毎日の順位変動を拾ってレポートしてくれます。検索件数結果やサイトへのジャンプボタン、自分のサイトとライバルサイトの区別タグ付加など、一通りできます。
GRCを持っている人は必要ありませんね。無い人にはかなり便利ですが、これだけのために2,980円はもったいないので、キーワード順位チェックしたい人はGRCの年間9,800円を申し込むと良いです。
◆◆◆
他にもいろんな便利機能が満載ですので、詳しくは製品ページをご覧ください。主にYouTubeで解説されています。
無料ツール系だと「予測が少くて拾えないキーワード」でも、Pandra2だと階層広げるだけでかなり拾ってくれます。グーグルAdやヤフープロモーションなどのツールの5倍~10倍くらい拾いますね。
4月29日24時まで初月1980円ですので、詳しくはとりあえず使って・触ってみると良いでしょう。操作も簡単です。
この値段でこれだけのリサーチが楽に出来るのはかなりオススメだと思います。
やり方によっては1カ月の申込みでもOKかも
「月額2,980円はどうかな~?継続的に使ったらコスト高いじゃん」と思う場合、
例えば初月1980円の1カ月間だけ申し込んで、その間に作ろうと思ってたサイトジャンル、集客ホームページに必要なキーワードを拾いまくってCSV保存しておくのでも良いと思います。
キーワードを3階層まで広げて拾っておけば、相当な量のキーワードが拾えます。後発参入なら1カ月の間に気になるジャンルのキーワードを拾いまくっておけば、1年~2年分はサイトや新規集客ページを作れるんじゃないでしょうか。
そして新たなジャンルや商品でサイトを作る場合は、また1か月間だけ再申込みしてキーワードを拾いまくる。この申し込み方であれば投資コストはかなり抑えられます。
ただし、以前は短期間で相当な数が売れてしまったことで、今回も早い時期に新規販売は終了になる可能性もあります。(販売期間内に申込みの人は継続利用を保証するそうです。)
ですのでコストを抑えたい場合は、短期間だけ申込みをして、自分が参入している&する予定のジャンルキーワードデータを拾いまくっておくことでしょうね。
PPC広告を沢山出稿している方には、ライバル広告調査時間の短縮も期待できると思いますので、継続利用される方も出てきそうですね。
Pandra2の操作に必要なPC環境
※ウィンドウズ7、8、8.1、Macに対応しています。
動作は軽いです。4GBメモリのPCであれば、ブラウザとシリウス立ち上げながらでも大丈夫です。
(GoogleChromeでタブ10個、ウイルスソフト、シリウス、Pandra2の同時利用で使用メモリが2.7GBでした)
ツールを起動する前には、javaの最新版(無料)をインストールしておく必要があります
私の環境はウィンドウズ8.1ですが、javaをインストールせずにPandra2を起動したら立ち上がりませんでした。
ですので、起動前にjava最新版(無料)をインストールしておきましょう。
追伸
ただし、拾ったキーワードをどう使うか、どう処理するか、どうやってサイト作成に活かすかが一番大事だと思います!
「キーワード拾っておしまい」だと、せっかくの投資と得られた情報がもったいないです。
それでは今回の情報がお役立て頂ければ幸いです。
追伸
現在は月額制ではなく、買い切り版のPandra2も販売されています。
ページ下のリンクボタン経由で買い切り版Pandra2をお申込み頂ければ、当サイトの通常特典とプレミアム特典が両方付きます。
ブラウザのクッキー機能が正常に動作していれば、決済画面に以下のような「特典付き」の表示が出ます。
どうぞ宜しくお願い致します。