Googleウェブマスターツールに登録したら、HTML改善をチェックしてみましょう。
SIRIUS(シリウス)を使ったサイトで多いHTMLエラーは、重複メタデータです。
Googleウェブマスターツールをチェックする
ウェブマスターツールを開いたら、検索のデザイン → HTMLの改善を選択します。
シリウスはエントリーページを追加すると、METAディスクリプションにカテゴリー内のMETAデータが自動的に挿入されます。
注意して書き換えているつもりでも、多くのページを作成していくうえでどうしてもミスが起こります。上記画像はこのホームページのMETAデータ重複エラーリストです。
項目タブを開くと、「SIRIUSのカスタマイズ方法を紹介しています」というMETAデータを5ページとも同じにしてしまっていたようです。
このツールではどのページが重複していたかが一目で分かるので、リストをチェックしてシリウス側で修正すればOKです。
ツールのリストを元にシリウス側のエントリーページ設定をチェックします。
エントリー説明はしっかり書いているのに、このようにMETA説明文に反映させるのを忘れてしまっていることがあります。
通常サイトのページというものは1ページたりとも同じものはありません。なのにMETAデータが同じというのは普通はおかしなことです。
これはSEO上マイナス要素になってしまいます。
こういった部分を改善していくことで、上位表示しやすくなっていきます。
SEOはコツコツとした積み重ねだと感じています。
面倒でもしっかりチェックを行うことで、良いサイトに仕上がっていきます。
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