SIRIUSシリウスでH1タグ、META情報、META説明文の書き方
SIRIUSシリウスにおけるH1タグ、META情報、その他見出しタグの使い方を説明します。
ホームページでは大切な部分です。ポイントをしっかり押えることでSEO力アップに繋がります。
SIRIUSシリウスエントリーページ、カテゴリーページ共通
SIRIUSシリウスのエントリーページ、カテゴリページの詳細設定画面です。
ページを追加すると最初に現われる画面です。後から編集したい場合は、
「編集したいページをクリック → 右クリック → 詳細設定」 で画面が表示されます。
1.エントリー名
エントリー名、カテゴリー名はページのタイトルにあたります。
検索エンジンはサイト名やページのタイトルを見出しとして表示するため、大事な部分です。サイトの内容とページの内容に沿ったタイトルを付けましょう。
付けたタイトルはブラウザで開くと以下のように表示されます。
2.エントリー説明(カテゴリー説明)
エントリー説明(カテゴリー説明)は、ページ内容の要約を記載します。
ここに記載した部分はSIRIUSシリウスのサイト内だけに反映されます。
SIRIUSシリウスではカテゴリーページの中のエントリーページの下部にはカテゴリ内のページの見出しと説明文が自動で表示される仕様になっています。
エントリー説明に記載した文章が赤枠で囲った部分に表示されます。
3.H1テキスト
H1タグはホームページを構成するうえで2番目に重要と言われる見出しタグです。
「H1=大見出し」です。
H1タグにはページ内容を表現するキーワードを盛り込んでおきましょう。
「ホームページ 制作 横浜」で上位表示を狙う場合は以下のようにします。
H1テキスト例 : ホームページ制作のご相談は横浜サイテックへ
H1タグには上位表示させたい「ホームページ 制作 横浜」を入れます。また、タグ内の表記はページ内容に沿ったものにします。
サイト内容、ページ内容からあまりに外れた文章を書いてしまうと検索順位に悪い影響を与えてしまいますので注意しましょう。
近年はH1タグの効果がそこまで重要ではないという見方もあるようですが、検索エンジンのアルゴリズムは不定期で進化、変更します。するとそれまで検索では上位だったサイトが突然圏外に追いやられるケースもあります。
こういった事態に対処するために、将来的にも基本に沿ったタグの使い方をしておいた方が無難だと思います。
4.METAキーワード
METAキーワードとは、検索エンジンに対してキーワードによってページ内容を伝える目的のタグです。現在SEO上は効果はありません。(Googleの公式発表による)
しかし、世界にはGoogleやYahoo以外にも沢山の検索エンジンがあります。それらのエンジンにはまだ効果がありますし、Googleのアルゴリズムが変更になる可能性も考えて念のために設定しておきましょう。
キーワードは複数(なるべく5個程度)に設定し、それぞれのワードは「,」で区切ります。(半角のコンマです)
5.META説明文
META説明文(meta description)は検索エンジンにおけるユーザーへのPRが目的になります。
例えばグーグルで「ホームページ」と検索してみます。
検索結果を見ると、ウィキペディア等のの見出しの下に出ている説明文がありますが、この部分がMETA説明文にあたります。
説明文を空欄にすると、ウィキペディアの表示例のように自動的にページの内容の一部分が表示されます。
META説明文を表記した場合は、検索結果の2番目、3番目のように表記されます。
検索結果に表示されたキーワードは太字で表示でされるため、クリック率の向上にも繋がります。
META説明文の書き方
META説明文の書き方についての注意点です。
全角文字文章で80文字~110文字にします。
全角110文字を超えた場合は途中で切れて表示されなくなります。
重要キーワードを文章の先頭付近にする
これはタイトルの付け方の原理と同様です。上位表示されているサイトのキーワード位置は、先頭に位置していることが多いことから、先頭配置のほうがSEO上有利です。
重要キーワードは2回ずつ使用
重要キーワードは2回使用してみましょう。3回はNGでペナルティになる可能性があります。
なるべく自然な文章で、キーワードを盛り込みましょう。
初めてホームページを作る人にとっては「面倒そう」と思うかもしれません。
実際私は今でも面倒と感じます。
最初ホームページを立ち上げた頃はタグの使用方法を間違っていたせいか、上位表示が安定しなくて困っていました。
基本に沿った使い方に修正したところ、現在では順位は安定しています。
ツイート
関連ページ