リサイズ | 画像の大きさを拡大、縮小する
リサイズ(画像の大きさを変更する)方法です。
デジカメで撮影した写真はそのままのサイズだと大きすぎてホームページからはみ出してしまうことがあります。
大きいサイズのままホームページに貼り付けると、訪問者が閲覧する為のデータ読み込みに時間がかかってしまい、ストレスを与えて最悪はページから離れてしまうこともあります。
これらを防ぐために、画像を最初から適切な大きさに編集してからホームページに貼り付ける作業が必要です。
今回はSIRIUSを用いた方法と、ペイントを用いた方法を解説します。
SIRIUSを用いた画像のリサイズ
SIRIUSのソフト上だけで簡単に画像のリサイズが出来ます。
まずSIRIUS編集画面の「画像管理」をクリックします。
編集してホームページに使いたい画像を、ドラック&ドロップします。
SIRIUSの画像管理画面に画像が入りました。
その画像を選んで右クリックして、画像のリサイズを選択します。
画像のリサイズ画面が表示されます。
「比率固定」にチェックが入っていれば、横幅を変更すると縦幅も自動的に変更されます。
サイズを変更したらOKを押して終了です。ファイル名を変更して保存することも出来ます。
あとはこの画像を編集画面で貼り付けて使用出来るようになります。
ペイントを用いた画像のリサイズ
ペイントを起動します。
場所はウインドウズメニュー → アクセサリ → ペイント です。
編集したい画像を開いたら、サイズ変更をクリック。
サイズ変更ボタンをクリックすると
、サイズを変更する画面が表示されます。
- パーセント指定ではサイズを現在の何%に変更するか
- ピクセル指定では、サイズを何ピクセルに変更するか
の2通りを選択できます。基本的には「縦横比を維持する」にチェックを入れたままにしましょう。
そうすることで、水平方向の数値を変更すると垂直方向の数値が自動的に計算されて変化します。
ホームページ作成ではピクセル指定を使うことが多いです。なぜなら、画像を貼り付けるエリアの横幅がテンプレートで限られているからです。
SIRIUSシリウス通常のテンプレートでは横幅580ピクセル程度でギリギリになってしまいます。これを超えるとはみ出てしまってかっこ悪いので、大きすぎる画像を掲載する時は水平方向が最大何ピクセルまで入るかを調べておきましょう。
数値を小さく変更して、画像を小さくリサイズしました。
逆に数値を大きくすると拡大されますが、画像は荒くなりますのでご注意ください。
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